被災地で出会ったお年寄りの話に涙した。
過疎に立ち向かう若者の瞳に勇気が湧いた。
昔ながらの店を守りたいと熱く語る広告主と、固い握手を交わした。
取材で、広告営業で、イベントの現場で。
人々の喜怒哀楽を受け止めながら、熊本のあすを本気で考える仲間がここにいる。
一つの記事、一つの広告が共感を生み、社会が少しずつ動き出す。
読者が熊本の、世界の、そして自分のよりよい未来に思いを馳せる。
私たちは、人と人、人と社会をつなぐ情報の価値を信じている。
「新聞は終わった」とは思わない。どうやって伝えるか。
地元紙にできることは何か。絶えず考え、挑戦する人材を私たちは求めている。
「熊日さん、どげんかしてはいよ」
そんな県民の信頼に、これからも応えるために。
“暮らす人々の息づかいを感じられる新聞でありたい”
社員一人一人の気づきやアイデアを大切に、熊日で働く社員のインタビューコメントをご紹介します。