企業情報

沿革・歩み

Corporate

熊日の歴史

 1942(昭和17)年4月1日に熊本日日新聞社が創立されてから80年余。

 この間、2016(平成28)年の熊本地震、20年(令和2)年7月の熊本豪雨、コロナ禍に見舞われながら、一日たりとも紙齢を絶やすことなく、新聞の使命を果たしてきました。

 2020年12月に熊日電子版を開設し、紙の新聞に加えデジタルによる情報発信を強化。「SNSこちら編集局」など読者と双方向の報道にも取り組み、時代とともに変化する読者の声に応え続けています。

熊本日日新聞社の歩み

History

沿革

  • 1882 明治15年
    3月 紫溟雑誌創刊、20ページ、月3回発行
    8月 紫溟新報創刊、4ページ
    12月 紫溟雑誌廃刊
  • 1883 明治16年
    1月 紫溟新報日刊発行へ
  • 1888 明治21年
    10月 紫溟新報、九州日日新聞と改題
  • 1906 明治39年
    1月 元旦号で初めて写真版を掲載
    2月 九州実業新聞創刊
  • 1910 明治43年
    8月 九州実業新聞、九州新聞と改題
  • 九州日日新聞社旧館(上通町・大正4年当時=明治41年1月完成)

    九州日日新聞社旧館(上通町・大正4年当時=明治41年1月完成)

  • 九州新聞社社屋(大正12年新築当時=熊本市花畑町)

    九州新聞社社屋(大正12年新築当時=熊本市花畑町)

  • 1942 昭和17年
    3月 九州日日新聞終刊(1万9867号) / 九州新聞終刊(1万2900号)
    4月 熊本日日新聞創刊
  • 1946 昭和21年
    11月 熊本県総合美術展(熊日総合美術展)創設
  • 1948 昭和23年
    12月 熊日こども新聞創刊、土曜発行
  • 1949 昭和24年
    10月 夕刊くまもと創刊
  • 九州日日新聞社新館(上通町・昭和初期当時)

    九州日日新聞社新館(上通町・昭和初期当時)

  • 熊本日日新聞社社屋(上通町・昭和17年の合併当時)

    熊本日日新聞社社屋(上通町・昭和17年の合併当時)

  • 1950 昭和25年
    12月 熊日こども新聞廃刊(173号)
  • 1951 昭和26年
    1月 夕刊くまもと併合
    5月 熊日社会賞(熊日賞)創設
  • 1952 昭和27年
    7月 朝夕刊セット復活
    2月 第1回南北縦断熊日駅伝大会(郡市対抗熊日駅伝)開催
  • 1954 昭和29年
    5月 熊本県商業美術展(後の熊日デザイン賞)創設
  • 1957 昭和32年
    3月 第1回熊日招待マラソン(熊日30kmロードレース)開催
    7月 第1回熊本市民早起き野球大会開催
  • 1959 昭和34年
    7月 熊日緑のリボン賞創設
    9月 熊日金婚夫婦表彰創設
    12月 熊日文学賞創設
  • 1960 昭和35年
    8月 夕刊コラム「黙鼓子」始まる
    9月 熊日写真展創設
    11月 熊日書道展創設
  • 1962 昭和37年
    4月 熊日画廊オープン
  • 1963 昭和38年
    2月 熊本善意銀行設立
  • 1964 昭和39年
    1月 道徳再建運動提唱
  • 1968 昭和43年
    7月 第1回熊日サーキットゴルフ(現熊日トーナメントゴルフ)開催
  • 1969 昭和44年
    10月 熊本日日新聞1万号発刊
  • 1970 昭和45年
    6月 熊日情報文化懇話会発足
    12月 熊日スポーツ賞創設
  • 1971 昭和46年
    10月 熊本市で第24回新聞大会開催
  • 1975 昭和50年
    8月 第1回熊日学童オリンピック開催
  • 熊本日日新聞社工場(上通町・昭和49年新築当時)

    熊本日日新聞社工場(上通町・昭和49年新築当時)

  • 1980 昭和55年
    3月 熊日出版文化賞創設
  • 1981 昭和56年
    10月 熊本市世安町に熊日製作センター(現熊日1号館)完工
  • 1982 昭和57年
    2月 全面CTSオフセット化完成
  • 1983 昭和58年
    9月 「新聞販売店経営の近代化」で新聞協会賞(経営・業務部門)受賞
    11月 第1回熊日郡市対抗女子駅伝開催
  • 1984 昭和59年
    12月 「熊日ニューウーマンカレッジ」スタート
  • 1987 昭和62年
    10月 新聞博物館オープン
  • 1988 昭和63年
    9月 「新聞博物館の開設」で新聞協会賞(経営・業務部門)受賞
  • 新聞博物館

    新聞博物館

  • 1990 平成2年
    4月 パソコン通信「くまさんネット」開始
  • 1992 平成4年
    1月 熊日文化・スポーツ基金創設
    10月 世安センター2号館(現熊日2号館)完成
  • 1993 平成5年
    4月 8ページカラー印刷システム完成
  • 1994 平成6年
    7月 生活情報紙「すぱいす」創刊
  • 1996 平成8年
    9月 「美味かくまもと百面体」で新聞協会新聞広告賞受賞
  • 1997 平成9年
    4月 インターネットホームページ「熊本グリーンページ」開設
    9月 熊本日日新聞2万号発刊
  • 1999 平成11年
    3月 新・新聞制作システム稼働
    7月 世安町に本館完成、上通町から本社部門は移転
  • 2001 平成13年
    12月 「熊本グリーンページ」刷新、「くまにちコム」誕生
  • 2002 平成14年
    4月 「びぷれす熊日会館」オープン
  • 2004 平成16年
    7月 生活情報紙「デリすぱ」創刊
  • 2006 平成18年
    7月 熊日広告社と熊日アドセンターが合併し熊日広告社設立
  • びぷれす熊日会館

    びぷれす熊日会館

  • 熊日本社外観とはためく社旗

    熊日本社外観とはためく社旗

  • 2010 平成22年
    4月 「すぱいす*spice」「あれんじ」創刊
  • 2011 平成23年
    4月 朝刊土曜付に「小中学生新聞 くまTOMO」を新設
    9月 熊本日日新聞2万5千号発刊
  • 2012 平成24年
    4月 熊日販売会社と熊日第一販売会社を経営統合し、熊日都市圏販売会社設立
    「文化貢献部門」の奨励賞受賞
  • 2013 平成25年
    12月 連載企画「水俣病は終わっていない」が第19回平和・協同ジャーナリスト基金の「特別賞・持続する志賞」受賞
  • 2014 平成26年
    1月 無料の購読者専用サイト「くまにちプラネット」オープン
    5月 東京支社が丸の内ビル7階に移転
  • 2015 平成27年
    3月 輪転機1セットを更新、24ページカラー印刷が可能に
    5月 新聞制作システムを更新
  • 2016 平成28年
    3月 牛深支局の新社屋完成
    12月 第64回菊池寛賞を受賞
  • 2017 平成29年
    7月 朝夕刊セット読者を対象に「夕刊紙面ビューアー」を開始
    9月 創立75周年記念事業「木下大サーカス熊本公演」開幕
    10月 新聞博物館が開館30年
  • 2018 平成30年
    10月 玉名、和水、南関の1市2町と金栗四三を県内外にPRし地域振興を図る連携協定を締結
  • 2019 平成31年/令和元年
    9月 スマートフォンなどで熊日の紙面が読める有料サービス「熊日ビューアー」を開始
    10月 コワーキングスペース「びぷれすイノベーションスタジオ」がびぷれす熊日会館7階に開業
    10月 広告企画「熊本城復興支援キャンペーン」が第39回新聞広告賞(新聞社企画部門)を受賞
  • 2020 令和2年
    10月 「SNSこちら編集局『それ調べます』の公式LINE登録者数が1万人を突破
    11月 日本新聞協会の新聞経営賞に「小中学生新聞『くまTOMO』の登録会員とICTを活用した取り組み」が選ばれる
  • 2021 令和3年
    3月 芦北支局と水俣支局を統合し、水俣芦北総局に再編
    9月 9月30日付で夕刊が休刊になる
    12月 編集局年間企画「2020熊本豪雨 川と共に」が第21回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞の奨励賞受賞
  • 2022 令和4年
    熊本日日新聞社 創立80年
  • 2023 令和5年
    11月 「ゆりかご15年いのちの場所」と一連の報道が、第12回日本医学ジャーナリスト協会賞の大賞を受賞
株式会社熊本日日新聞社